社会福祉法人 みどり会 きらら子どもの家

保育について

保育中の体調不良やけが等

  

お迎えが必要と判断する目安
・発熱:平熱よりも1℃高い。38.0℃前後。37℃台だが機嫌が悪く、他の症状もある
・発疹:伝染性のものが疑われるとき。
・下痢便・嘔吐:下痢が頻回にでる。食事がとれない。吐き気・嘔吐がある。
・頭痛:顔色不良、熱がある。前の日など強く頭部を打撲している。
・腹痛:激しく痛がる。食事が摂れないとき。

子どもは成長過程で怪我をしながら、大きな危険から身を守る術を身につけていきます。子どもは危険回避能力が育っていない分、体が丸く柔らかくなっていて大きな怪我にならないようになっています。保育園では安全対策や職員の配慮により危険がないように努力していますが、それでも怪我をします。その様なときは次のように対応しています。
(1)保育中の軽傷は保育士、看護師が手当をします。軽傷と判断した場合(擦り傷など)はすぐには連絡しませんが、連絡帳やお迎えのときに保護者の方へお知らせします。
(2)病院に行く場合には、保護者に連絡をした上、園の職員が連れて行きます。
(3)他のお子さんとのトラブルにより、けがをした場合はできるだけどちらの保護者の方にも状況をお知らせします。けがをさせてしまった子どもにはその時、保育士が対応していますので、お家では叱らないで下さい。保護者の方は現状を承知の上、相手の保護者の方にお会いになったときは一言声をお掛けください。また、被害を受けたお子さんの保護者の方も相手の気持ちをお受けとめください。
(4)けがやトラブルに気づかれたときには園の方へお伝えください。保育者が気づかなかったり、伝えそこなったりすることもあるかもせしれません。また、保育者には言えなくて保護者の方には言えるお子さんもいらっしゃいます。他のお子さんとのトラブルのときは子どもは事実を伝えきれなかったり、自分の都合の悪いことは話せないことがあります。保護者同士でお話する前に園にご確認ください。

頭部打撲時の対応について
 きらら子どもの家では、保育中に頭部打撲が生じた場合、横浜市社会福祉協議会保育園業務マニュアルに則り、以下のようにお子さまの観察・応急処置をしております。
1.初期対応
①打撲部位を確認する
②名前を呼んで返事をするか、目を開けて物を見るか、話ができるか
③こぶができていたら、すぐに冷やす
④出血していたら清潔なガーゼで圧迫止血を図る
2.園長、看護師に報告。→園長、看護師は受診が必要か判断する。
<受診が必要な状態>
・出血がある   ・止血しているが、傷口が大きい
 ・顔色が悪い、ぐったりしている、話ができな ・嘔気、嘔吐がある
 ・身体の動きがおかしい       ・異常な興奮状態
 ・こぶが大きい時、ぶよぶよしている時
 ・高いところからの転落の場合(打撲部位の腫脹、出血等がなくても)
上記の症状が認められない場合は、室内安静で様子観察をし、状態に変化が認められた場合は、受診をする。
<状態観察中の留意点>
・園庭での活動、室内での運動(リズム、体操、柔軟)、プールは中止
 ・小さいこぶはアイスノンで最低1時間は冷やす。冷やす時は保育士がつい
て冷やす。
<保護者の方へのお願い>
 頭部の打撲の場合、受傷直後は状態に変化がなくても徐々に症状がでることがあります。受傷当日は、帰宅後も運動は避け安静にし、状態の変化が認められた場合には、受診をして下さい。

*日本スポーツ振興センター・保険への加入
  保育園では児童の安全に心がけておりますが、万一の事故に備えて全員加入しています。保育中または通常の経路での通園中に、けがまたは事故にあった場合、医療費等を負担いたします。賠償保険にも加入しています。掛け金210円(A・B階層を除く)は保護者負担となります。

かみつき、ひっかきについて
1歳児前後の自我が出てきて言葉が自由に操れない時に自分の思いを伝えるためにかみつき、引っかき、突き飛ばしがでてくることがあります。すべての子どもがするわけではありませんし、相手が同じ場合も多いのです。集団の中ではこのようなことがあり、つねに防ぐことができない場合もあることをご理解ください。
(もちろん、保育者はその様なことがないよう努力しつづけていますが…)

与薬について
本来、園での与薬は法律違反です。基本的にはお預かりできません。
1日2回の内服、時間をずらすなどの処方が可能か、かかりつけ医に相談して下さい。
やむを得ず保育中に与薬が必要との診断があったときは、以下の点にご注意下さい。

<やむを得ず薬を持参される場合>
①医療機関からの処方であること。
②「与薬に関する主治医意見書」「与薬依頼書」「薬剤情報提供書」の提出
③1回分を持参し、園児名と食前または食後など内服時間を明確に記載する
④必ず事務所の職員に手渡しする
 
尚、市販の薬・解熱剤・座薬(※)・鎮痛剤の与薬、吸入などの医療行為は園では実施できません。また保護者の判断による与薬の内容変更などは対応できません。
 慢性疾患にて長期与薬の必要がある場合(アトピーによる軟膏の塗布など)、年度毎に主治医意見書の提出が必要です。また、軟膏や保湿剤に関しては、医師より朝・夕の家庭での塗布に加えて園での塗布も必要と指示された時以外はお預かり出来ませんのでご了承下さい。

※熱性けいれんの既往があり、医師より座薬の指示のある場合などはご相談ください。