社会福祉法人 みどり会 きらら子どもの家

新着情報

「きらら」って?

きらら子どもの家の「きらら」は漢字で書くと「雲母」。鉱物の一種です。
雲母はきらきら輝きながら1枚ずつきれいにはがれ、割れないガラスのようになります。
「きらら子どもの家の子どもたちひとりひとりが、きらきら輝きながら育ち、自立(自律)していくように」という思いを込めて名付けました。

保育について

  • 保育理念

    きらら子どもの家は、児童福祉法に基づき、保育に欠ける乳幼児を保育することを目的とする児童福祉施設です。乳幼児が生涯にわたる人間形成の基礎を培う、きわめて重要な時期にその生活時間の大半を過ごすところです。
     保育園における保育の基本は、家庭や社会と連携を密にして、家庭養育の補完を行い、子どもが健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境のもとで、自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより、健全な心身の発達を図ることを保育の基本にしています。

  • 保育の基本方針

    「生命を大切に、思いやりの心を育てる」
    自分を尊重し、相手も尊重する気持ちは人間としてとても大切なことです。家族から大切にされていると思う子どもは、犯罪や自傷行為から自分を守ることができます。みどり会設立以来の基本方針ですが、今、この大切さを思い知らされます。

  • 保育目標

    「自分のしたいことができる」(自立)
    「自分がしたくないことでもできる」(自律)
    「自分がしたいことを我慢できる」(自律)

  • 家庭との連携

    「仕事と子育ての両立」
    「子どもの生活リズムの保障」

  • 保育グループ

    きらら子どもの家では、モンテッソーリ教育法に基づく異年齢混合保育形態をとっています。子どもの成長に合わせて以下のような保育グループで進めていきます。

    ニド(生後8週~1歳半位)

    インファント・コミュニティ(1歳半位~3歳位)

    プライマリー(3歳位~就学まで)

  • 個別活動

    個の確立を目指すモンテッソーリ教育

  • 一斉活動

    集団意識を育て、一定のテーマの習得や感性を伸ばす

  • 戸外活動

    自然に親しみ、しっかりした身体作りをめざす

  • 生活活動

    身辺自立と思いやりの心を育てる

  • 文化活動

    世界平和を願って

  • 食育活動

    健康な食生活を

  • 1年のながれ

    入園式・親子遠足・プラネタリウム・きらら子どもの家祭りetc...

  • 毎月の行事

    避難訓練…火事、地震を想定して避難訓練を毎月行います。
    身体測定…毎月身長・体重を計測しています。
    誕生会… 毎月誕生月のお友達をみんなでお祝いします。保護者の方の見学もできます。写真付きの誕生カードをお渡しします。


  • その他の行事

    小・中・高校生との交流・・近くの学校の生徒が遊びに来てくれたり、こちらから遊びに行ったりして交流をしています。(インターンシップ、職業体験等)

    近隣保育園との交流・・年長児を中心に行っています。交流の機会をつくり、ドッチボールやゲームなどを行います。(きらら保育園、かのん保育園、ぴよっこ保育園、マナ保育園等)

    幼児お誕生日会・・子どものお誕生日の日(休日の場合は直後)にクラスでお誕生日会を行います。幼児クラスはろうそくをつけながら、小さいころから現在までの話をしたりしながらお祝いをします。名札の中のカードの色が変わります。保護者の方も見学できます。できるだけご参加下さい。

    一日保育体験・・1年に一度以上、保育園でお子様と一緒に過ごしてもらいます。お子さんの誕生日、またはその前後を目安にしご招待しますが、日程は自由です。クラスのお誕生会にも参加していただきます。給食の試食(300円)ができます。また、個人面談をそのときに行っています。ご家族の方どなたでも体験できます。


    健康の行事

    健康診断・・春と秋の年2回行います。2回とも受けられなかった場合は、かかりつけ医にて健康診断を行っていただき、結果のコピーを提出してください。

    歯科検診・・年に1回行います。

    ぎょう虫・尿検査…年1回、プール遊び前の春に行います。(尿検査は、2歳児以降)

    視聴覚健診・・4歳児対象

  • ご家庭で心がけていただきたいこと

    ①挨拶をしましょう。
    ②生活リズムを大切にしましょう。
    ③食事をきちんと取りましょう。
    ④テレビ、ビデオに要注意。
    ⑤テレビゲームは危険
    ⑥休みの日は家事を一緒にしましょう。たくさん歩きましょう。
    ⑦おたよりや掲示板、連絡帳を読みましょう。
    ⑧保育園のしたくは一緒に
    ⑨園でのきまりは守りましょう。
    ⑩子どもを育てながらのお仕事は大変です。
    ⑪お仕事がお休みのときはお子様との時間を大切に。
    ⑫清潔の習慣を身につけましょう。
    ⑬予防接種を受けましょう。

  • 開園日

    日曜・祝祭日および12月29日から1月3日を除く毎日

    特別保育
    8月のお盆前後に3日間(年間行事予定表をご覧下さい。)
    12月26日から28日、1月4日から6日
    3月末日(休日を除く3日間)、その他行事のある土曜日

    ☆特別保育の日程にあわせてお仕事の都合をつけ家庭保育をお願いします。お休みの取れない方で他に保育をしてくれる方がいない方は保育をいたしますので、事前に申込書にて期限までにお申し込み下さい。

    その他の休園日:地震警戒宣言発令の時
    災害等で保育が出来なくなった時

  • 開園時間

    【開園時間】
     
    月曜日から金曜日 午前7時00分から午後8時00分まで
             (長時間保育・延長保育時間含む)

    土曜日      午前7時00分から午後6時00分まで

  • 携帯メール活用による緊急時対応連絡網について

    昨今、児童を対象とした犯罪が増加の一途を辿っています。不審者情報や事件に関する緊急連絡は、緊急連絡であるにもかかわらず、最後の人にまわるまでずいぶん時間がかかったり、不在のため連絡がつかなかったりで、その効果を発揮することが困難な状況です
    又、急な悪天候による行事・時間の変更等も保護者様に連絡がつかなければ、子どもの安全を確保することができません。そこで保育園といたしまして、緊急時対応の連絡網として迅速かつ正確な情報提供を目的とした緊急携帯連絡メールを導入しています。連絡メールにつきましては、災害・事故等を含め今後保護者様には、いち早く携帯に緊急連絡メールを保育園から出させて頂きます。
    詳しくは配布の取扱説明書を御参照下さい。

  • 遅刻、欠席、その他の連絡

    ☆午前9時までに、出来るだけメール連絡網を利用してお知らせ下さい。メールが使用出来ない方は電話、ファックス、留守番電話等で連絡をしてください。
    ☆病院の通院等でやむをえない場合は9時までに遅刻の連絡をしてください。
    ☆前日までに、遅刻、欠席がわかっている場合は連絡帳にてお知らせください。
    ☆出張、私用で出かけるときなど、登録されている勤務先以外に出かけるときは連絡帳に、場所、用件、時間をご記入ください。

  • 保育園からの連絡

    ☆保育園からの連絡は園だより、クラス便り、その他印刷物や掲示にてお知らせします。
    ☆緊急な連絡は、メール連絡網でお知らせいたします。

  • 連絡帳での連絡

    0~2歳児…複写式のA5版、園オリジナルの連絡帳を使用します。食事、睡眠などの1日の生活を把握し、ご家庭と連携を取りながら保育をするために大切なものです。ご家庭での様子や育児の相談など、何なりとご記入ください。子どもさんの園での様子をお伝えします。毎日、記入してお持ちください。3歳の誕生日を迎えた後に購入するときはA6版の3~5歳児用の連絡帳に移行します。
    3~5歳児…A6版の連絡帳を全員使用します。連絡したいことのある時はその旨をご記入ください。必要に応じた対応をさせていただきます。園からの連絡がある時は書かせていただく場合もあります。その日の遊びの様子は幼児用掲示板でお知らせしています。
    ☆ お迎えの方、保護者の出張、休暇、仕事以外の外出先、保育時間の変更などは、連絡帳にご記入ください。
    ☆ 家庭で変わりがあったことをお知らせください。

  • 連絡箱

    事務室前にポストがあります
    ☆園への提出物はすべてこの箱にお入れください。担任に渡したり、連絡帳にはさんだり、カバンに入れっぱなしにはしないでください。入れたものは確認のためノートにご記入ください
    ☆教材購入申し込みなどはお釣りのないように用意してお入れください。
    ☆ご意見、ご要望などもこの箱にお入れください。お返事や詳しいお話をおうかがいしたたり確認することもありますので、お名前をお書きください。秘密は厳守いたします。
    ☆写真・ビデオは直接業者が取扱います。注文の際は記名、入金を忘れずに。

  • 担任への連絡について

    ☆ 保育中は担任が電話に出ることが出来ません。
      電話に出た者に用件をお話しください。

  • 連絡事項の変更

    ☆住所、勤務先、勤務時間、連絡先、妊娠、産休開始、育休開始、職場復帰、退園など事情が変わった場合、退園するときには福祉事務所に連絡すると共に、保育園に変更届を10日前までに出してください。
    ☆保険証、乳児医療書の更新があった際もコピーを提出してください。

  • 登降園について

    カードキーの取り扱いについて
    ☆玄関はカードキーをタッチパネルにあてると開錠します。1家庭に2枚貸与します。鍵ですので取り扱いは注意して送迎の際は忘れずにお持ちください。
    ☆作動は大人がします。子どもにはさせないでください。
    ☆忘れたときはインターフォンを押してください。名前・顔を確認してからお開けします。事務室前の「カード忘れ記録簿」に必ず記入してください。
    ☆紛失・破損した場合はすぐに申し出てください。使用停止の手続きをします。再発行には1,100円(実費)かかります。退園・卒園の際は園に返却下さい。
    ☆カードキーで出席、給食数の把握をしています。お忘れの際は必ず事務室前のカード忘れ簿にご記入下さい。3日以上続いた場合はご事情をお聞きいたします。

    自動車での送迎
    ☆自動車での通園は地下の駐車場をご利用下さい。園の前は住宅地の道路での駐停車、乗り降りは禁止します。必ず駐車場をご利用下さい。大変危険であり、また、近隣の方の迷惑になります。
    ☆お子さんの乗り降りは必ず保護者が降りて見てあげましょう。また、チャイルドシートを使用してください。
    ☆行事の時の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
    自転車、ベビーカーでの送迎
    ☆園内の駐輪場、ベビーカー置き場に整然と置いてください。
    ☆自転車の駐輪は、送迎の時のみです。日中の駐輪はできません。
    ☆ベビーカーを通勤の間、置いていく場合は、畳んで置いてください。盗難破損の責任は負えません。
    ☆夜間、休日等、園を利用していない時間の置きっぱなしはしないでください。
    お迎えは登録している方のみ
    ☆送迎は登録している方以外にはお子さんをお渡しできません。
    ☆きらら子どもの家の保護者同士の送り迎えは写真を省略することが出来ます。お名前、クラス等をご記入ください。
    その他の注意
    ☆子どもが離れたがらないときは、かわいそうなようですが、保育者に預けて出かけてください。その後、けろっとしていることがほとんどです。不安感を取り除くために帰ってからスキンシップをたくさんしてあげてください。体調が悪いとき、お友達とうまくいかないとき、自分の思うように出来ないときなどということもあります。続く時は担任にご相談ください。共有するだけで改善することもあります。
    ☆お迎えにきたら、速やかに帰りましょう。担任や保護者同士の話をしているうちに子どもから目が離れて危険になることがあります。特に夕方は子どもも疲れています。6時を過ぎてからのお話は難しいとご理解ください。
    ☆込み入ったお話があるときはお迎え前に事務室に声をおかけください。
    ☆園内では、お菓子・食べ物のやり取りはご遠慮ください。
    (バレンタインデーやホワイトデー、その他プレゼント類など)

  • 病後の登園時注意事項

    ご家庭で変わりはなかったでしょうか?
     以下のように体調に変化があった場合、連絡帳に記入するとともに登園時に必ずお知らせください。

  • 予防接種について

    保育園は集団保育の場です。特に乳幼児は抵抗力(免疫)が弱く、感染症が発生すると集団のなかで広がりやすく、合併症や後遺症を起こす危険にさらされることもあります。健康で安全な環境を保つために、皆が接種をすることが重要です。
     予防接種には定期予防接種(公費)と任意予防接種(自費)があります。任意接種の病気も、おたふくかぜは難聴、インフルエンザは脳症や肺炎など、重い合併症を引き起こす可能性もあります。どちらも大切な予防接種なので、かかりつけ医と相談し、計画的にすすめてください。
    <定期接種>
    四種混合、三種混合+不活化ポリオ、BCG、麻しん風しん混合(MR)、日本脳炎
    <任意接種>
    B型肝炎、ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、おたふくかぜ、みずぼうそう、インフルエンザ

  • 健診確認届けについて

    健診では身体的な健康、発達面だけでなく、情緒や内面の発達も専門的な立場で相談にのっていただけます。スケジュールの調整をして受けましょう。健診を受けたら、『予防接種・健診確認届』に結果を記入して、園にもお知らせ下さい。

  • 虫よけ、日焼け止めについて

    例年6月上旬より、全園児を対象にお散歩等、園外保育時に虫よけ薬を使用しています。使用開始時期が近づきましたら、事務室前に使用する虫よけ薬を提示致しますのでご確認ください。皮膚疾患等で、特定の虫よけ薬しか使用できず、園の虫よけ薬を使用できない場合や、園外保育時だけではなく、普段の園庭遊びの際にも虫よけ薬が必要な場合はお申し出下さい。尚、集団保育ですので、朝登園前に塗布するなど、極力家庭での対応をお願い致します。また、虫よけリングや、パッチ等は他児の目につきやすいため使用出来ません。
     日焼け止めは、原則園では使用しません。日焼け防止として、外遊びの際には必ず帽子をかぶる、プールの際は日よけを使用し直射日光があたらないようにする、プールに入っている時間は30分以内にするなどの対策をとっています。皮膚疾患等でどうしても日焼け止めの使用が必要な場合、プールのシーズンに限ってお預かりしますのでお申し出下さい。

  • 保育中の体調不良やけが等

    保育中に体調が悪くなったときは早めにお知らせいたします。状態によってはお迎えにきて頂くことがあります。病初期は病気の特定ができないので、特に配慮をしています。帰ったら元気で熱が下がるということもあるかもしれませんがご理解下さい。

  • 非常事態発生時のお願い

    (1)風水害が起こった時
      A在宅時  ・各家庭で危険と判断した場合、一時登園を見合わせてください。安全と考えられる時点で保護者とともに登園してください。緊急休園が予想される場合は園にお問い合わせください。
      B 在園時   ・災害に応じて各自判断し、お迎えに来てください。
    ・原則的に保育園で待機しますが、災害の状況により避難場所へ移動することもあります。その場合は、下記の避難場所にお迎えにきてください。
    (2)大地震が発生した場合
      A 在宅時 ・家族とともに安全に避難します。状況により休園となります。
      B 在園時 ・振動がおさまったことを確認し安全な場所に避難します。
           ・避難後は園の判断の元に園児を保護し、保護者(受取人)に引き渡します。
          ・地震後の状況により広域避難場所、その他に避難する。
           ・混乱が予想されますが「お子様のお迎え」を第一に考え行動して下さい。
    (3)大規模地震発生の警戒宣言が発令された場合
    A 在宅時 ・発令と同時に保育園は「休園」となります。解除になった場合は翌日から保育します。
    B在園時  ・園児は保護者(受取人)の方に引き渡すことになります。警戒宣言を知った時点で、直ちにお迎えをお願いいたします。
    ・やむを得ずお迎えが遅れる場合、園児は保育園またはあらかじめ決められた避難所でお預かりいたします。
    避難場所 地域防災拠点:能見台南小学校
         広域避難場所:能見台北公園

    ※NTT災害用伝言ダイヤル(171)の利用
       ・災害時にNTTから提供される伝言ダイヤル「171」を利用して、避難している場所やその時の状況をお知らせするようにいたしますので、ご承知おきください
    ※日頃の心構え
      ・出張など勤務先以外の連絡場所はその都度、連絡帳に記入してお知らせ下さい。
    ・色々な場合を想定して家族で話し合っておきましょう。
    ・実際に大地震が起こった場合、電話等も不通になるかもしれません。最終的には 個々の判断に任されると思います。市等の防災放送などをよく聞き、それに従って下さい。

    引き取り訓練について
      毎月、火事、地震を想定して避難訓練を実施しており、その一環として引き取り訓練を行います。一連の訓練は、消防署や市より指導、通達のもとに行っており必要な報告もしております。前記の3つのケースの場合にお迎えにくるという訓練ですからお迎えに来るのが簡単ではないと思われます。交通機関を利用している方は不通になりお迎えが大変困難な状態が予想されます。
     引き取り訓練は9月1日です。16時に警戒宣言を知ったという想定です。 (土日、祭日に重なった場合、変更があります)
     普段職場を16時前に退社される方は普段通りおいでください。当初と引き取り人が変わるときは担任に申し出て再登録をしてください。お忙しいとは思いますが、家族、会社の方々に趣旨を理解していただきご協力をお願いします。